基礎理論無料で視聴できます2:22

三相交流の電力を見抜く

ルート3を付ける場所と力率を迷わない

この講で分かるようになること

ルート3を付ける場所と力率を迷わない

章立て

  1. 0:00なぜ重要?
  2. 0:28基本ルール
  3. 0:59解き方
  4. 1:26試験で確認
  5. 1:5430秒レビュー

講義の書き起こし

無料公開している講義は、読んで確認できるように全文を載せています。

三相交流の電力は、第一種で繰り返し問われる基本計算です。

間違いの多くは、ルート三の付け忘れ、力率の忘れ、キロワット換算です。

今日は式の意味と、答案までの順番を固定します。

単相の式と見た目が似ているため、問題文の三相という一語を見落とさないことが出発点です。

三相の有効電力は、ルート三 かける 電圧 かける 電流 かける 力率です。

ここで使う電圧と電流は、問題に示された線間電圧と線電流です。

力率が百分率なら、小数へ直します。八十パーセントは〇・八です。

皮相電力を求める問題では力率を掛けないので、何の電力かも確認します。

最初に単相か三相かを確認し、三相ならルート三を置きます。

次に電圧、電流、力率の順で代入します。

答えがワットなら、千で割ってキロワットへ直します。

ルート三は約一・七三二として計算し、途中で早く丸めすぎないようにします。

二百ボルト、十アンペア、力率〇・八の三相負荷を考えます。

ルート三 かける 二百 かける 十 かける 〇・八です。

約二千七百七十ワット、つまり約二・七七キロワットです。

力率を掛ける前の値より有効電力が大きくなっていたら、計算を見直します。

三相の有効電力にはルート三を付け、力率まで掛けます。

線間電圧、線電流、力率の順に入れると迷いません。

最後にワットとキロワットの単位を必ず確認しましょう。

三相、ルート三、力率、単位換算の四つを答案のチェック欄にしてください。

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