三相交流の電力を見抜く
ルート3を付ける場所と力率を迷わない
この講で分かるようになること
ルート3を付ける場所と力率を迷わない
章立て
- 0:00なぜ重要?
- 0:28基本ルール
- 0:59解き方
- 1:26試験で確認
- 1:5430秒レビュー
講義の書き起こし
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三相交流の電力は、第一種で繰り返し問われる基本計算です。
間違いの多くは、ルート三の付け忘れ、力率の忘れ、キロワット換算です。
今日は式の意味と、答案までの順番を固定します。
単相の式と見た目が似ているため、問題文の三相という一語を見落とさないことが出発点です。
三相の有効電力は、ルート三 かける 電圧 かける 電流 かける 力率です。
ここで使う電圧と電流は、問題に示された線間電圧と線電流です。
力率が百分率なら、小数へ直します。八十パーセントは〇・八です。
皮相電力を求める問題では力率を掛けないので、何の電力かも確認します。
最初に単相か三相かを確認し、三相ならルート三を置きます。
次に電圧、電流、力率の順で代入します。
答えがワットなら、千で割ってキロワットへ直します。
ルート三は約一・七三二として計算し、途中で早く丸めすぎないようにします。
二百ボルト、十アンペア、力率〇・八の三相負荷を考えます。
ルート三 かける 二百 かける 十 かける 〇・八です。
約二千七百七十ワット、つまり約二・七七キロワットです。
力率を掛ける前の値より有効電力が大きくなっていたら、計算を見直します。
三相の有効電力にはルート三を付け、力率まで掛けます。
線間電圧、線電流、力率の順に入れると迷いません。
最後にワットとキロワットの単位を必ず確認しましょう。
三相、ルート三、力率、単位換算の四つを答案のチェック欄にしてください。
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